マルクス弁証法観の進化を探る

マルクス弁証法観の進化を探る

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出版社
新日本出版社
著者名
不破哲三
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2020年1月
判型
A5
ISBN
9784406063975

マルクスの二つの弁証法命題(第一命題=「研究過程の弁証法」、第二命題=「発展と没落の弁証法」)を軸に、どのような方法論の進化があったかを究明。弁証法についての沈黙の時期から、恐慌論探究のなかで起きた1865年の「ひらめき」以後の発展など、全過程を探って見落とされていた“ミッシング・リンク(失われた環)”のもつ広範な意義を明らかにする。

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