取り寄せ不可
小売業を取りまく環境は大きく変化している。
しかし、小売業の原点「店はお客のためにある」は変わらない。
変化する時代の中でそれを実現するための店長の役割と責任、
部下を育てる店長の「条件」を説く。
日本の小売流通業界を代表する経営指導者による歴史的名著。
※1996年4月に初版発行、2012年7月時点で第11刷のものをペーパーバック版で復刊しました。
【目次】
まえがき
第1章 店長の役割と責任
店とは何か
期待される店長の役割
店長(ストア・マネジャー)の役割はどう変わってきたか
第2章 これからの新しい店長の役割とは
店長の新しい地位と主要な役割
事例・店長一日のスケジュール《時間管理のために》
第3章 よき顧客関係をつくりだすには
店長は地域における会社の代表である
顧客と店の信頼関係をつくりだせ
顧客の心をつかむには
お客の苦情から率直に学べ
第4章 組織管理
経営組織の目的
企業の体質や社風(企業文化)を決めるのは中堅幹部である
労働生産性を上げるには
第5章 能率的作業の仕組づくり
店内作業の指導者は店長
マニュアルのつくり方、使い方
ストア・マネジャーの部下の訓練ガイド
第6章 効果的な管理の仕方
管理の意味
最低必要な管理の方法
自分で自分を管理するのが一番
第7章 店長のリーダーシップ
リーダーシップとは
日本的管理を変革せよ(一)
日本的管理を変革せよ(二)
第8章 店長が行う訓練と教育
現場における訓練と教育の責任者は店長
教育・訓練計画の立て方
パートの教育・訓練の新しい方向
第9章 売上げを伸ばし営業利益を確保するには
売上げ一辺倒から営業利益重視へ
収益性を高める陳列・演出のチェック
現場チェックは収益のかなめ
売上げ不振の原因をチェックして対策を立てよ
第10章 店の利益計画は店長(地区長)が立てよ
店長の新しい地位と権限の拡大
損益分岐点の理論と計算の仕方
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