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●これからはじめて看護を学ぶ学生に向けて、看護とはなにか、看護師とはどのような職業なのかをわかりやすく解説しています。
●看護基礎教育の概論として、必要と考えられる教育内容を網羅しています。看護学や看護専門職としての基盤づくり、看護師国家試験対策を意識した内容になっています。
●初学者にもイメージしやすいよう、随所に物語風の事例を挿入しています。理論の理解だけでなく、看護場面の想像力や読解力の向上にも役だちます。
●『基礎看護学[2]基礎看護技術I』および『基礎看護学[3]基礎看護技術II』と一貫性のある内容とすることによって、基礎看護学全体に対する学生の理解が深まる構成としています。
●多職種連携やチーム医療、継続看護や地域包括ケア(第1章、第6章)、ヘルスプロモーション(第3章)、看護倫理(第5章)、医療安全(第6章)など、「現在の看護」の重要なテーマにも十分に対応しています。
●アーリーエクスポージャー(早期体験教育)への対応として、第1章 C節「臨床における看護実践の流れ(仮)」を設けています。医療の現場、および看護の仕事の流れの一部が学生にイメージできる内容になっており、病院見学実習などの事前学習に効果的です。
●看護の活動・役割の広がりに対応するため、第7章では「国際看護」と「災害看護」のエッセンスをまとめています。
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