次世代電池 2020

次世代電池

取り寄せ不可

出版社
日経BP
著者名
日経エレクトロニクス
価格
49,500円(本体45,000円+税)
発行年月
2019年12月
判型
A4変
ISBN
9784296105250

EVから空飛ぶクルマ、IoT/センサーネットに広がる次世代電池技術を徹底解説



◇セラミック系や全樹脂系など様々なタイプが登場してきた「全固体電池」を中心に、固体高分子形燃料電池、タンデム型太陽電池など次世代電池の最新動向を網羅



◇トヨタ自動車の電池開発に関する方針転換、米ウーバーの全方位電動化計画、仏エアバスのフルラインアップ展開など次世代電池の技術・研究開発の方向性を左右するキープレーヤーの事業戦略も紹介



◇IoTやセンサーネット、エネルギー分野の商品企画、新事業、投資関連ビジネスに必須!



◇2019年のノーベル化学賞を受賞した旭化成・吉野彰氏の独占インタビュー掲載



本書では2018年から2019年にかけての次世代蓄電池の開発や応用展開の最新動向を詳説しました。柱となるのは、電気自動車(EV)向けからウエアラブル機器などのIoT分野、センサーネットなどの分野にまで広がりつつある「全固体電池」です。正極・負極や電解質の材料に何を選ぶかで競争が激化している同電池の開発動向を、最前線のエンジニアや国内外の学会・イベントに密着取材してまとめました。



全固体電池以外の蓄電池も進化が続いています。例えば、猛烈な勢いで変換効率が向上している「タンデム型太陽電池」や、燃料電池車(FC)や家庭用燃料電池で頭ひとつ抜けた存在になりつつある「固体高分子形燃料電池(PEFC)」などについても詳しく紹介しています。日本だけでなく、米国や中国など海外の研究開発情報も充実。ESG(環境・社会・経営統治)や脱・炭素社会の実現に向けた、新事業の企画、投資関連ビジネスにも有益な情報が得られます。



日経エレクトロニクス、日経Automotive、日経 xTECHなど日経BPの専門記者が、独自取材や海外現地取材を基に技術専門誌やWebサイトに執筆した記事に加えて、2019年のノーベル化学賞を受賞した旭化成・吉野彰氏の独占インタビューも掲載。他では入手できない詳細情報を、分かりやすい図表や写真をふんだんに使って解説しました。これ1冊で、直近1年の注目技術、キープレーヤー、業界構造、応用事例をまとめて理解できます。



★書籍の内容を収録した「次世代電池2020【CD-ROM】」と、書籍とCD-ROMをセットにした「次世代電池2020セット」も同時発売!

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