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財産や人の国際間の移動に伴って生じるさまざまな税金の問題は一般によく理解されておらず、国際的な資産税全般について網羅的に解説した類書も少ない。本書は、個人が国外財産を保有・運用することで生じる所得税、あるいはその相続・贈与にかかるクロスボーダーな課税関係、また海外移住やキャピタルフライトなどに伴う諸問題について、Q&A等を用いて分かりやすく解説する。今版では、課税庁による国外財産の把握や国際資産税分野へのさらなる課税強化が進む中、前版(平成27年12月)以後に適用が開始された「非居住者に係る金融機関口座情報の自動交換のための報告制度」や、平成27~31年度にかけての「タックスヘイブン対策税制」の改正などを織り込み、大幅に改訂。
● 財産や人の国際間での移動に伴い生じる個人のクロスボーダーな税務について、Q&Aなどを用いて具体的にわかりやすく解説!!
● 近年の活発なヒト・モノ・カネの国際化に対応して整備される国際資産税に関する各種制度の最新動向を詳細に解説!!
● 海外投資家や富裕層・資産家、またその資産運用に携わる税理士・国際弁護士・プライベートバンカーなどの専門家や金融機関関係者必携の書!!
● 国際資産税に関連する近年の判決や裁決についてそのエッセンスを「Colum」に、「Plus One」でより踏み込んだ事項解説を盛り込み、理解の一助とした。
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