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思考とは具体と抽象の往復運動である。
● 思考=「1つの軸」
● 頭のよさ=その軸を「往復する能力」
たったそれだけを知れば、賢さをセレクトできるようになる。
本書は次のような人におすすめ。
・頭がよくなりたい
・企画力・発想力がない
・人に説明(プレゼン)をするのが下手
・一般職(プレイヤー)だが、実践力に欠けている
・経営者(リーダー)だが、カリスマ性に欠けている
・中間管理職(マネージャー)だが、的確な管理ができない
本書は「頭のよさ」と「思考力」を【「抽象」を《右》側・「具体」を《左》側】に据えた「たった1つの軸」で図式化し、その軸を往復する運動を「思考」と定義して説明する試みである。
第1章では、「頭がよい」とは、どういうことなのかについて、アウトプット能力(=具体化能力)とインプット能力(=抽象化能力)の観点から説明する。「知識量がある」「理解力が高い」「発想が豊か」「説明がうまい」「判断が的確」など、さまざまな「頭のよさ」があるが、それらはアウトプットとインプットで説明可能である。
第2章では、「抽象」を《右》、「具体」を《左》に置き、右側と左側の特徴を具体的に見ていく。以上をふまえて、第3章では「頭のよさ」を決める3つの動き(思考の働かせ方)について解説する。
第4章では、《右》《左》間の往復運動を会社組織において実践的に発揮する術を紹介する。
そして、第5章では、いますぐ自分でできる頭をよくするためのトレーニング方法(思考方法)を紹介する。
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