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現代の情報科学技術は,大量の離散データを処理する効率的なアルゴリズムの設計に依拠している.そこでは,連結性や階層構造といった対象間の関係を適切に捉える表現手段と正確な論理展開が求められる.アルゴリズムの数理的な基盤を与えるのが「離散数学」である.本書は,工学部生が学ぶことを念頭に,グラフ,論理関数,離散最適化など,情報科学技術と直接に関連する事項に重点を置きつつ,束や組合せ論的数え上げも含めた離散数学全般を広く扱っている.
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