ベートーヴェン生誕250周年記念企画。1956年発行『標準版ピアノ楽譜 ベートーヴェン ソナタアルバム1』のリニューアル版。
ソナタを弾く上で知っておきたい音楽史、時代による楽器の特徴、作曲経緯を越懸澤麻衣氏に、各曲のアナリーゼの着眼点と、今後ピアノを弾く上で必ず役立つわかりやすい楽譜の読み方を加藤真一郎氏が執筆。さまざまな視点からベートーヴェンのソナタについての解説を掲載した。楽譜は自筆譜、筆写譜、初版、そして最新の各種原典版を参照した音楽之友社オリジナル。新たな浄書で見やすく、譜めくりのしやすい「信頼のおける実用版」を実現した。音楽的な表現を促す運指はベートーヴェン ピアノ・ソナタを全曲収録している東京藝術大学音楽学部長の迫昭嘉氏によるもの。
全32曲を3冊に分け、第1巻には《悲愴》を含むピアノ・ソナタ第1番~11番(op.2~22)を収録した。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。