不屈の心

不屈の心

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
ポプラ社
著者名
上原浩治
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2019年12月
判型
四六判
ISBN
9784591163672

「日本人初の100勝100ホールド100セーブ」
「日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手」
「入団1年目に投手4冠(最多勝・最優秀防御率・最多奪三振・最高勝率)達成」

2019年5月20日、ひとりの野球選手が惜しまれながらも引退しました。
その名は上原浩治。

高校時代は外野手兼控え投手、その後一浪して大学に入学と、決して順風満帆な野球人生だったわけではなく、プロ入り後も、150キロ以上の球を投げる投手が数多くいるなかで140キロ台の球速で、球種はストレートとフォークボールという2種の球種で戦い続け、さらには幾度となくケガにも悩まされ続けてきました。

しかし上原さんは不屈の心で戦い続け、2018年の巨人復帰後に「日本人初の100勝100ホールド100セーブ」を達成。同年のポストシーズン(クライマックスシリーズ)にも登板し力投を見せ、翌2019年シーズンは最年長選手として活躍しました。

なぜ上原さんは日米で約21年間も戦い続けてこられたのか。
そして、何を考えながらプロの世界で戦い続けてきたのか。
上原さんの「不屈の心」の秘訣がわかる一冊です。

<もくじより抜粋>
第1章 ワールドシリーズ制覇を経験して
・クローザーの役目は「チームを勝たせる」こと など

第2章 日本球界復帰
・「トリプル100」に隠された思い など

第3章 プロとしての心構え
・44歳まで戦えた理由 など

第4章 人に育てられ、人に学ぶ
・理想のコーチ像 など

第5章 私が伝えたいこと
・私が考えるリーダーとは など

<著者紹介>
上原浩治(うえはら・こうじ)
1975年4月3日生まれ。大阪府出身。東海大仰星高校時代は外野手兼控え投手。1年浪人して大阪体育大学に入学し頭角を現す。98年、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。1年目に20勝4敗で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手4冠を達成。新人王と沢村賞も受賞する。08年にFA宣言でメジャー挑戦を表明し、1月14日ボルチモア・オリオールズと契約。FAとなった2012年オフに、ボストン・レッドソックスと契約し、13年にはクローザーとしてワールドシリーズ制覇に貢献。リーグチャンピオンシップMVPに輝く。18年3月9日、10年ぶりに日本球界に復帰

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top