本書では,各疾患を専門とする臨床家により,現場の臨場感と最新の知見が反映され,思考過程を仮説立案と仮説証明の2つのパートで表現している.また,思考結果を明確に示すため,データ解釈の結論・その根拠・そして思考内容の順に記載している.その思考の流れをより理解しやすく,読者の思考を正しい方向に導き,実習や臨床で実際の症例に応用しやすいよう思考の基盤となる「クリニカル・ルール:臨床公式」を軸に,理学療法士の臨床思考を提示している.
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