新芸とその時代

新芸とその時代

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出版社
人文書院
著者名
野宮珠里
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2019年12月
判型
四六判
ISBN
9784409100424

戦後、良質の音楽を届けた、音楽事務所「新芸術家協会」。カラヤン、リヒテル、ベーム、イヴェット・ジロー、ムラヴィンスキー、など一流芸術家たちの熱い舞台と息遣いが甦る!毎日新聞WEB版「クラシックナビ」での好評連載、待望の書籍化!


日本の敗戦、その後の高度経済成長と音楽需要の高まりのなかで、かつて日本のクラシック界をリードした音楽事務所「新芸術家協会」。


ソ連やヨーロッパから一流アーティストを招聘するだけではなく、日本の芸術家も世界に送り出した新芸は、どのようにネットワークを築いていったのか。ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、大阪万博でのボリショイ・オペラなどの公演を手がけ、さらには、冷戦、亡命、KGB、北朝鮮出身のエージェントなど国際関係とも無関係ではなかった驚きの裏話など関係者への丹念なインタビューによって明らかにする。

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