誤解としての芸術

誤解としての芸術

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
ミシェル・テヴォー , 杉村昌昭
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2019年12月
判型
A5
ISBN
9784623087518

"鑑賞者のための芸術論??ピカソの『ゲルニカ』は鑑賞者の「誤解」で傑作となった?
アール・ブリュット論の第一人者が芸術の核心を解き明かす、革新の現代アート論。

「芸術とは誤解である」――これは創造行為と作品受容の関係の紐帯に「誤解」を据えた、きわめて新しい芸術論である。芸術としてのアール・ブリュットの誕生を「誤解」のキーワードから紐解き、芸術の未来を鋭く開示する。絵画や彫刻作品のみならず、演劇や詩、ジャズ、あらゆる芸術に眼差しをむけ自由自在に参照しながら、創造行為に無意識が与える芸術性の可能態を探る、エキサイティングな一冊。(原著: Thevoz, Michel(2017) L’ART COMME MALENTENDU, Minuit, Paris. )"

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