●精神症状や薬物療法などの精神医学、精神科作業療法に必要な「知識」と「介入方法」を網羅したテキスト!
●わかりやすい事例を多数収載!
本書は、臨床における実践を重視した作業療法の方法、
精神科作業療法に不可欠な精神医学のエッセンスを、
できるだけ理解しやすいようにまとめた初学者にも理解しやすいテキストです。
総論で精神症状や薬物療法など精神医学の基礎知識と作業療法の基本な進め方を、
各論で疾患別に病気の概要と作業療法の実際を解説したオーソドックスな構成で、
網羅的かつ臨床的な内容です。
各論は、①疾患・症状の理解、②作業療法の展開、③作業療法の実際、
という構成で、作業療法士が行う「具体的な介入方法」が理解できます。
第3版では、精神科作業療法の時代の変化を鑑み、全体的な知見の更新に加えて、
児童・思春期の精神障害、てんかんを新たな項目として付け加えました。
また、DSM-5などの新しい診断基準を書き加え、使用しやすいように改訂しました。
【主な目次】
第1章 精神科医療の基礎知識
第2章 精神科作業療法の基礎知識
第3章 精神疾患の理解と作業療法の展開
Ⅰ 統合失調症の理解と作業療法
Ⅱ うつ病・双極性障害の理解と作業療法
Ⅲ 神経症性障害の理解と作業療法
Ⅳ 摂食障害の理解と作業療法
Ⅴ 依存症候群の理解と作業療法
Ⅵ パーソナリティ障害の理解と作業療法
Ⅶ 認知症の理解と作業療法
Ⅷ 児童・思春期の精神障害の理解と作業療法
Ⅸ てんかんの理解と作業療法
第4章 地域生活支援と作業療法
第5章 医療観察制度と作業療法
【著者について】
堀田英樹(国際医療福祉大学成田保健医療学部作業療法学科)=編著
中島 直・菅原 誠・朝田 隆=著
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