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大きく。濃密に。
作品のディテールまで見える大判B4サイズ。戦略までも読み解ける作品解説。
これはアートディレクションの現在を知る必携のデザイン書です。
日本にアートディレクションという考え方を普及させるため、
東京アートディレクターズクラブは1952年に発足し、
年度の優秀なアートディレクション作品を年鑑にまとめる活動を続けてきました。
昨年度版より“ADC年鑑”は名称を“ART DIRECTION JAPAN / 日本のアートディレクション”と改め、編集も大きく変わりました。
年度の日本を代表するアートディレクションの数々を大判のB4サイズに、多数収録。
さらにアートディレクターによる個々の作品解説も充実させ、写真点数も大幅に増やし、
“濃密で読み応えのあるデザイン年鑑”となりました。
アートディレクションの重要性を、再認識できる、まさにデザイン書の決定版とも言える内容です。
日本のアートディレクションの記録として、またデザインという戦略を学ぶための実践の書として、
各企業、デザイン事務所など、多くの方のかたわらに置いてほしいデザイン年鑑です。
編集委員会(大貫卓也、葛西薫、河合雄流、菊地敦己、中島祥文、服部一成 50音順)
ADC賞とは、アートディレクターを会員とする団体:東京アートディレクターズクラブの審査によって、その年度の優秀な日本のアートディレクション作品に与えられ、デザイン業界の活性化を目的としている。新規入会は、既存会員の投票と委員の合議で審査される。
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