早稲田文学 2019年冬号

シリーズ特集第1回:ポストフェミニズムからはじめる

早稲田文学

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出版社
早稲田文学会
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2019年12月
判型
B5
ISBN
9784480993205

?シリーズ特集 第1回 ポストフェミニズムからはじめるこれまでの運動、理論、個々の声を引き継ぎ、未来へと続けていくために。私たちが「私たち」と名乗り、過去から現在、そして未来に向けた理論構築と実践を共に行なうとき、はたしてどのような仕方で発言/表現を為していけば良いのか。ポストフェミニズム的状況の整理と再配置。〈論考〉菊地夏野「憧れと絶望に世界を引き裂くポストフェミニズム--「リーン・イン」、女性活躍、『さよならミニスカート』--」河野真太郎「ポストフェミニスト・マスキュリニティ、または、ブラピかセラピーかの映画史」柳原恵「都市/地方と(ポスト)フェミニズム--農村女子青年が生きたフェミニズムを読む」栗田隆子「ポストフェミニズム的状況--複雑さから目を背けぬために」小宮友根「フェミニズムの中のトランス排除」藤高和輝「「フェミニズム」に賭けられているもの」〈翻訳〉ナンシー・フレイザー【訳・解説・菊地夏野】「フェミニズムはどうして資本主義の侍女となってしまったのか--そしてどのように再生できるか」「資本主義におけるケアの危機」(聞き手=サラ・レオナルド)ジュディス・バトラー【訳・越智博美】「ジェンダーを規制するもの」?創作岳真也「迷宮--ラビュリンス」

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