教会でも、がん哲学外来カフェを始めよう

教会でも、がん哲学外来カフェを始めよう

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出版社
日本基督教団出版局
著者名
樋野興夫
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2019年12月
判型
B6
ISBN
9784818410497

がん哲学外来カフェを始めたい方の必読書! カフェの始め方や続けるコツを経験者26名が伝授

がんの方が対話を通して元気を回復していく「がん哲学外来カフェ」。キリスト教会が広く門戸を開き、地域に仕える働きとして、今、高い関心が寄せられている。実際にカフェに携わる26名がどのようにして教会でカフェを始め、続けてきたかを具体的に語る。

【目次】

はじめに がん哲学とは…樋野興夫

第1部 教会で、がん哲学外来カフェを開くために、大切なこと
 頑丈な「からっぽの器」を用意しよう…樋野興夫
 キリストを感じてもらえる働きを…榊原 寛

第2部 がん哲学外来メディカルカフェ・スタッフ体験記
 許し許されながら寄り添い合う…彦田かな子(シャチホコカフェ)
 共感があればカフェは開ける…岸尾 光(新座志木カフェ)
 カフェで前に進むヒントをもらう…小玉まゆみ(to be caf〓)
 医療従事者として家族として…高野みどり(春日部・野田カフェ)
 教会が門戸を開く大切さに気付く…吉川健一(菊名カフェ)
 聖書や祈りはなくても証しはある…山尾研一(町田カフェ)
 患者には時間がない 今こそカフェを!…岡 澄子(のぞみカフェ)
 福祉施設内のカフェは地域のリビング…奥山 寧(東中野カフェ)
 帰るべき場所があると知ってもらいたい…若生礼子(百舌鳥・帝塚山カフェ)
   妻とメディカル・カフェ…若生秋夫
 カフェは愛と希望を与えてくれる場所…森 尚子(目白カフェ)
 カフェは神さまに導かれて…延藤好英(和気カフェ)

第3部 教会カフェ いかに始め、いかに続けてきたか
 バトンを受け取って…太田和歌子(白鷺カフェ)
 地域に仕える、という教会の伝統に立って…村岡博史(弘前カフェ)
 ゆるーい雰囲気を大切に…海老澤規子(筑西カフェ)
 やっているうちに、しみ込んでくる…木暮達也(渋川カフェ)
 「ようこそ!」という溢れる思いで…春日井いつ子(ながれやまカフェ)
 一回のカフェが一期一会と心得て…金田佐久子(川口カフェ)
 「がん友の恵み」を広めよう…疋田國磨呂(本庄カフェ)
 教会への最初の一歩に…馬越正就(荻窪カフェ)
 「準備の時」を大切にして…友納靖史(常盤台カフェ)
 人に言えないつらさを分かち合える場…石井瑠美(シャロームカフェ)
 ホッとして慰められるだけの場ではない…市川牧子(よどばしカフェ)
 「教会こそが」と説得を重ねて…出口定男(横浜磯子カフェ)
 祈祷の形をとらずにささげられる祈り…山本 護(八ヶ岳カフェ)
 せっかくがんになったのだから…河田直子(ひだまりカフェ)
 小さなことに大きな愛を…柴田須磨子(ぬくみカフェ)

おわりに…樋野興夫

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