文蔵 2020.1・2

特集:「異色の警察小説」の魅力に迫る

PHP文芸文庫

文蔵

取り寄せ不可

出版社
PHP研究所
著者名
「文蔵」編集部
価格
770円(本体700円+税)
発行年月
2019年12月
判型
文庫
ISBN
9784569769356

【特集】刑事の性格や能力が特殊? 捜査一課以外のお仕事とは? 「異色の警察小説」の魅力に迫る
【ブックガイド】ひと味違う読書体験を楽しもう 進化し続ける警察小説の最先端を見逃すな……友清 哲●「捜査一課」以外でも、警察官はこんなに魅力的●「SF×警察」で生み出される醍醐味とは●「性格」「肩書」「経歴」が特殊な刑事たち
祝! 第七回 京都本大賞受賞『京都府警あやかし課の事件簿』(天花寺さやか著)
【連載小説】●朝井まかて 朝星夜星 5 ゆきは女の子を出産。店は役人たちで賑わっており、丈吉は大忙しだった。●坂井希久子 涙雨(前編) 雨の日は、一回休み 5 シニア向けのライフプランセミナーで屈辱を味わった佐渡島が向かう先は?●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇 6 松庵の許に大怪我をした人足が……。腕を切るしか生きる術はなかった。●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者 10 将軍家治の死、老中田沼意次の失脚により、蝦夷調査隊は窮地に陥っていた。●宮部みゆき 冥土の花嫁 その五 きたきた捕物帖 17 祝言を台無しにされた万太郎の乳母が命を落とす。経緯を聞いた北一は。
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