夫婦・パートナー関係もそれでいい。

夫婦・パートナー関係もそれでいい。

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出版社
創元社
著者名
細川貂々 , 水島広子
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2019年12月
判型
A5
ISBN
9784422930831

〈シリーズ10万部!!〉
ベスト&ロングセラー「それでいい。シリーズ」続編!

今度は
「夫婦・パートナー関係」を
「対人関係療法」で改善!

性別、国籍、おひとりさま……。
いろんなかたちのパートナー関係も、
それでいい。



「私、世の中で一番夫がキライ」
「家の中で一緒にいるのもイヤだし」
「鬱陶しくて話もしたくない」
「いるだけでストレスだよね」

……その時、私は思いました。

「パートナーって、何だろう?」



パートナーの存在に疑問を抱いた
漫画家・細川貂々が、
数多の夫婦面接と治療経験を持つ
精神科医・水島広子の元を訪ねる、
赤裸々の成長物語。
(コミックエッセイ+コラム)



■目次

私、世の中で一番夫がキライ
パートナーってなんだろう?

◆第1章:夫婦って、実は……。
夫婦であり続ける意味
夫婦の重り
求められる大きな社会的・家庭的役割
自分の周りの人との関係性を書いてみよう
重要な他者と自分の影響図
夫婦は重要な他者

【コラム:水島広子】
対人関係療法と夫婦・パートナー関係
夫婦・パートナーは「重要な他者」

◆第2章:対人関係療法で改善する夫婦・パートナー関係
ズレるコミュニケーション
コミュニケーションは生活習慣
会話のない夫婦
解決屋と寄り添い屋
「自然のまま」はキケン!!
相手の呼び方
DVのこと
モラハラのこと
家族が病気になった時
非定型夫婦

【コラム:水島広子】
夫婦の「ズレ」と「役割期待」
DVとモラハラ
夫婦関係を考えていくにあたって

◆第3章:結婚に意味ってあるの?
結婚の意味
結婚は恋愛の最上級?!
結婚は一つのパターン
愛着のこと
プラスの衝撃は3ヶ月

【コラム:水島広子】
結婚はパートナー関係の1パターン
有効な結婚

◆第4章:パートナーがいなくても。
そもそもパートナーがいない人
こんなパートナー関係があっても
パートナーの社会化と求める気持ち
片思いの延長線
パートナーを失う衝撃
日常を取り戻せると
パートナーがいないと寂しい?
結婚マウンティングの社会
パートナーズ
セクシュアル・マイノリティ
世の中にいる人の数だけ

【コラム:水島広子】
失う衝撃と日常の大切さ
自分がパートナー~自己肯定感について~
ひとりでも、ふたりでも、だれとでも。

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