取り寄せ不可
楽しい気持ちでいる時、機嫌のいい時は、
心は元気です。
また、食欲もあり、積極的に行動でき、
よく眠れます。体の調子もよいのです。
心の状態が良い人、活発でほがらかな人は、
免疫細胞も活発化しています。
たとえ病気になっても、治癒力が高い。
また、ほがらかで何でも楽しもうとする人の
方が、病気を未然に防ぐ力、免疫力も高い。
心の元気は、体の元気にすぐにつながるのです。
楽しもうとすること。何か困難なこと、
嫌なことがあっても、それに引きずられず、
人生を楽しもうとすることが、病を寄せつ
けない元気な人生を後押しします。
病気を治すことにもプラスになるのです。
心の元気が、体の免疫力には何より大事
なのです。
否定的な考えや、悲観的な考え、「我慢
しながら生きる」ことも、体の免疫力を
下げることにつながります。
どうやって日々のストレスに対処して、
心が楽しめるようにするか。
日々を楽しむ力をつけるか。
精神科医・和田秀樹先生が本書で提案し
ます。
●楽しい生き方こそが免疫力を高める
●「寄せつけない力」と「治る力」があなた
を守る
●「心の免疫力」と「忍耐力」を混同していないか
●「心の強さ」には、なぜ個人差があるのだろう
●「逃げる」ことに後ろめたさを感じなくていい
●「心を休ませる」にはどうすべきか?
●心が元気な人の人間関係術
●心のプラシーボ効果はたしかに存在する
●自分がいちばん楽しいのは、どんなとき?
●「楽しさ」を人生の中心に据えよう (他)
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