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ぼくの町のはずれには、だんご山と呼ばれて親しまれている山がある。
ある日そこにテーマパークができることがわかり、子ども達は大喜び!
だけど、おじいちゃんは大反対!「ありのままの自然を守らなければならない」って。
たしかに山がなくなるのはいやだ……。でも……。子どもたちは考える。本当に大事なものは何なのかと。
おおぎやなぎちかさんの新境地の物語と、佐藤真紀子さんの暖かい絵がひとつになり心打つ児童文学が生まれました。
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