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室町時代中期の僧侶。九条家に生まれ、若くして興福寺大乗院門跡(もんぜき)を嗣ぐ。醍醐寺三宝院の満済(まんさい)に政治姿勢を学びながら大和国支配に力を注ぐが、将軍足利義教(よしのり)によって追放される。復帰後は大和国内の武士たちの対立に積極的に加わり、波瀾の人生を送った。応仁の乱の戦況にも大きな関心をもち、日記『経覚私要鈔』に克明に記録したその生涯を描く。
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