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あたりまえに周りにある音楽が、探ればこんなに面白く、深く、驚くほど楽しくなる!
全方位で活躍する作曲家が、豊富な逸話とともに音楽の基礎と新しいアプローチを伝授、愉しい音楽ライフへと導きます。知るほどに音楽の感動や幸せは膨らむのだと実感!
「音楽は『時間芸術』と呼ばれます。『時間』に関わるのは『記憶』。記憶によって楽しむための仕掛け。だから音楽は『記憶に支えられた装置』と言うこともできる。そのための工夫が音楽には不可欠で、『覚えておいてほしいところ、気をつけて聴いてほしいところ』と『気楽に聴いてくれていいところ』があるわけ」……ちょっと知りたくなりませんか?
そして著者はいいます、「いやぁ音楽って、やっぱり素敵です。この本を読んだ日から、あなたにとって音楽はきっと大切な友だちになるでしょう!」
本書の内容
はじめに
第1章 聴くたのしみ
1 聴き方はそれぞれ?
2 ジャンルはどんなものがある?
3 シーンのいろいろって?
第2章 知るたのしみ
1 音楽の変遷をみてみよう
2 場所が違えば音楽も異なる?
3 楽譜が読めればいいことあるの?
第3章 音楽するたのしみ
1 歌うと幸せになれる?
2 楽器を奏でるってどんなこと?
3 オーケストラってどんなもの?
◆ルポ せたがやジュニアオーケストラのとりくみ
第4章 つくるたのしみ
1 私にも曲がつくれる?
2 編曲ってどんなこと?
3 別の世界に開く“窓”
おわりに
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