1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
むかしむかしのお話です。あるとき、お姉さんが頭が痛くて寝ていると、枕もとでゴソゴソ音がしました。目をあけると、小さな小さな貴公子が立っていて、こういいました。「この部屋を馬車がとおるのを、お許しいただけないでしょうか? 妹がきょう結婚式をあげるのですが、雨で道がぬかるんでしまったのです。」しばらくすると暖炉から、白ネズミにひかれた小さな馬車がやってきました。乗っているのは、銀色のドレスを着た美しい花嫁です--。19世紀を生きたポーランドの女性社会運動家が書き残したおとぎ話を、日本オリジナルで絵本化しました。優美で繊細なお話にぴったりの絵で、贈り物にも最適です。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。