平安中後期の物語と大鏡
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『今井源衛著作集』全14巻がついに完結。
最終巻となる本書は、「日本文学の歴史」関係諸編と平安朝後期の漢文学と歌謡演芸関係および月報、『大鏡』の鑑賞を収める。
各作品についての紹介に留まらず、著者の読解の特長がよく示された評釈・鑑賞が読みどころ。
解説からは時代・環境・作者・作品を総体的に把握する著者の研究姿勢が伺える。『大鏡』は歴史物語についての著者唯一の評釈・鑑賞となる。
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