取り寄せ不可
労働基準法をはじめとする労働法は、組織(主に会社)に所属する人々にとって身近でかつ大切な法律である。しかしながら講演などを半日きいただけではそのさわりしか理解できない。かといって長い時間の講義を社会人が受けることも難しい。
そこで本書では、読者が通勤時間、就寝前、あるいはビールを飲んでくつろいでいるような時間に少しずつ、授業を読むようにして再現できないか考え書かれている。労働法に興味を持っていただき、気楽にかつより広く深く入っていただくための一助となろう。
元人事マンであり特定社会保険労務士である著者の様々な経験からのミニコラムである「労務屋の横道」は楽しく、条文・判例紹介などはより実務的に読むことが出来る1冊。
※今般の「働き方改革関連法」に対応させるため、改訂第3版といたしました。
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