肉の監獄 上巻

肉の監獄

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
BookWay
著者名
宮脇理 , 佐藤昌彦 , 山木朝彦
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2016年4月
判型
A6
ISBN
9784865841091

サイコレプシーの父親による、虐待、保険金殺人未遂の末、解離性同一性障害を患った丸山信也。

やがて成長していく中、父親の虐待から開放された彼の身に降り掛かるのは、自分に対する、もう一人の自分による虐待だった。

自分の中のもう一人の自分が、自分を殺そうとする苦しみ。

誰からも裏切られ、どうせ裏切られるなら、何もかもを裏切ってやれ、と天に唾を吐きかけながら彼は青春のど真ん中を歩いてゆく。

第一回、夢携帯小説大賞、純文学部門、大賞受賞作品昭和41年生まれ

平成22年頃より、小説サイト、Eエブリスタにて、本作品の執筆を機に、文筆を志す。

代表作に、「心霊よもやま話」「Shangri-la」「黄色いりんご」等があり、現在もEエブリスタにて、精力的に連載中

著者ブログ: マルムスの残飯

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top