クジラの玉手箱

小学館文庫

クジラの玉手箱

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
岩本久則
価格
660円(本体600円+税)
発行年月
2019年12月
判型
文庫
ISBN
9784094067279

生きてるクジラを楽しもう!

2018年12月、突然IWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を表明し、2019年7月より商業捕鯨を再開することになった日本。世界的な反捕鯨の風潮のなか、それは正しい選択なのか?
クジラとの長い歴史をもち、クジラの恩恵を深く受けてきた日本だからこそ、新しいクジラとの付き合い方があっても良いのではないか?
ジュラ期の恐竜、ブラキオサウルスの25メートルよりもさらに10メートル以上も長い、現存する地球最大の哺乳類、クジラ…そのクジラが目の前でジャンプする姿を見ることが、面白くないはずがない。好奇心のかたまりのキューソク氏が、自ら体験したクジラの魅力と不思議をたっぷり語る、汗と涙と笑いの体験的事始め探鯨エッセイ集。今回のIWC脱退問題および最新鯨図鑑+ホエール・ウォッチングポイントガイドも付いて、この一冊で、居ながらにして、今日からあなたもクジラを丸ごと楽しめます。

【編集担当からのおすすめ情報】
4半世紀前、日本で初めてホエール・ウォッチングを主催実行した漫画家・岩本久則の1995年に発売されて話題になったあの名エッセイ集が、IWC脱退問題に関する新編を加筆して(予定)、いま甦る!

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