日本の古代国家誕生 飛鳥・藤原の宮都を世界遺産に

日本の古代国家誕生 飛鳥・藤原の宮都を世界遺産に

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出版社
ブックエンド
著者名
五十嵐敬喜 , 岩槻邦男 , 松浦晃一郎 , 西村幸夫
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2019年12月
判型
A5
ISBN
9784907083571

奈良県の飛鳥・藤原宮跡を中心とする一帯は、592年に推古天皇が飛鳥に豊浦宮を開き、続く藤原京の建設によって、日本の古代国家が本格的に始動した地。天皇陵などの古墳をはじめ、有名な高松塚・キトラ古墳の壁画、飛鳥時代の工房跡も発見され、『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』などに記された当時の様子が次々と明らかになっている。本書は、世界遺産登録をめざす「飛鳥・藤原」の概要と魅力を、最新の発掘調査の成果を含む様々な視点から紹介し、日本の古代文化への理解をさらなる深みへと導く一冊。

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