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■五七五にかける夏
毎年8月に愛媛県松山市で行われ、今年22回目を迎えた高校生の俳句甲子園。
一般的な俳句の大会と異なるのは、5人1チームのチーム制であること、相手の句を鑑賞するディベートも得点となること。
全国から予選大会を勝ち抜いた29校32チームが俳句甲子園全国大会に臨んだ。
本書は、俳句を通して成長する高校生たちに密着したドキュメントDVDブックである。
俳句甲子園全国大会の様子を写真で振り返るとともに、違う街から同じ夏を見た4つのチームを追った。
■今治西高校伯方分校「まだ涙は見せない」
全国大会常連校だが惜しくも決勝にすすむことはかなわず、3年生たちの夏は幕を閉じた。後を託された後輩が涙で誓ったこととは……。
■徳山高校「俳句甲子園奮闘記」
前年優勝校というプレッシャーに、新人を率いて挑む2人だけの3年生。寡黙ながら芯をつく部長と冷静で弁の立つ副部長。爽やかな友情が松山を駆け抜ける。
■立教池袋高校(B)
「ようこそ! 立教劇場へ!」。試合会場を「劇場」と呼びディベートを「パフォーマンス」だという立教池袋校。なんとパフォーマンス専門のコーチがいた?
■名古屋高校(A)
前年の全国大会出場時にレギュラーから外され、一時は部を辞めてしまった男子部員。「努力したら願いは叶うってずっと思ってた……」、そんな彼の願いは叶ったのか?
・DVDは、生徒たちへのインタビューはもちろん、夏井いつき先生、俳句甲子園を支える大人たち、OB・OGへのインタビューなど盛りだくさんの1時間57分!
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