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「子どもを“看取る”ためではなく、残された時間を、一緒に“豊かに生きる”ために」 聖路加国際病院顧問 細谷亮太先生推薦!
家族のように、友のように、病児に寄り添い、最期まて〓支える。
日本ではまだ少ない「こどもホスピス」の設立のために活動する著者が、わが子を亡くした自分や患者会遺族の体験をふまえ、こどもホスピスとは何か、その必要性とともに語る。
『はるかは私に、どんなに短い命でも、愛し愛されるべき大切な命であるということを教えてくれました。はるかが生まれてきてくれた意味をかみしめながら、私は今日も夢に向かって歩んでいます。』(本文より)
『子ども自身が、「この世界に生まれてきてよかった」と思えること。両親や家族が、「この子が生まれてきてくれてよかった」「出会えてよかった」と思えること。それこそが、限りある子どもの命と向き合うということではないでしょうか。』(本文より)
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