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戦国時代の名医、曲直瀬道三の名著が蘇る!
日本鍼灸の原点はここにあった
信長、秀吉、家康と天下人から信頼された、戦国時代の名医、曲直瀬道三。曲直瀬道三の脈論を編集した『脈論口訣』には、現在、経絡治療で行われている脈診のルーツが凝縮されている。伝統医療の一つの原点がここにあるといっても過言ではない。
本書は、全5巻にわたる『脈論口訣』について、日本鍼灸研究会代表で、井上恵理・本間祥白・井上雅文の流れをくむ経絡治療家・篠原孝市氏が全文の現代語訳を行うとともに、重要箇所に対して、臨床に応用しやすいように、校注と解説をつけたものである。
本書を読めば、曲直瀬道三が脈診からどのような治療体系を形づくったのか、その息遣いを感じることができるだろう。日本鍼灸のアイデンティティに迫る1冊。
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