マンガでやさしくわかるシュタイナー教育

マンガでやさしくわかるシュタイナー教育

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出版社
日本能率協会マネジメントセンター
著者名
井藤元 , ユニバーサル・パブリシング , 山中こうじ
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2019年12月
判型
四六判
ISBN
9784820731924

シュタイナー教育をご存じでしょうか? 
今年(2019年)でシュタイナー学校が創設されて100年。
シュタイナー教育は、教育の世界では
モンテッソーリ教育とならぶ知名度を誇り、
オルタナティブ教育の代表格とされています。

授業時に描かれる美しい黒板絵、
教科書代わりのエポックノート、
優しい色彩の教室。
シュタイナー教育と聞いて想起されるのは
穏やかな空間が子どもを包み込むような感じでしょうか。
その一方で、シュタイナーの思想は難解とされており、
シュタイナー教育の全体像を把握するのはなかなか大変です。

そこで本書では、
シュタイナー教育の理念や実践を、
マンガでわかりやすく解説します。
芸術で感性を磨いて直観を育み、
エポック授業で思考の速さよりも深さを追い求める、
子どもが「本当の自由」を獲得するための教育実践。
その概要を、スイスのシュタイナー学校に通った著者が解説します。

【あらすじ】
小学校の教員、八塚早苗は、
「子どもひとりひとりと向き合った教育をしたい」
と考えて教職に就いたものの、
仕事と育児の両立に疲れ気味。

そんなある日、大学時代の恩師・藤本の紹介で
シュタイナー学園のオープンデイに参加し、
理想を求める心を取り戻す。
そして早苗はシュタイナー教育について学び始め、
家庭や日々の授業で試行錯誤を繰り返す中で、
子どもたちも、早苗自身も少しずつ変わっていく。

【本書のポイント】
◎マンガでシュタイナー教育を解説する初の試み
◎「自由への教育」「芸術をつうじた教育」の意味を解説
◎独自の教育システムと、その背後にある思想について解説
◎シュタイナー学園卒業生の声も掲載

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