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「利用者と家族の意向が違う…」
「利用者から贈り物をもらってしまった…」
「“病名告知”はどうしたらいい?」
「利用者の要望はどこまで受け入れる?」など――
本書では介護現場でよくある“困りごと”の事例を取り上げ、
倫理的視点に基づく解決方法をわかりやすく解説します。
目の前の“困りごと”に対して、どのように対応することが「倫理的」なのか…。
介護に携わる専門職として、日々の対応を
改めて見直すきっかけになる一冊。
事業所内研修にも最適!
【こんな事例を紹介】
*特定の職員に贈り物をする利用者に、どのように対応したらいい?
*仲の悪い利用者同士に、どのようにかかわる?
*利用者の物を破損してしまった!
*セクハラをする利用者に、どのように対応したらいい?
*利用者はトイレで排泄したいのに、家族がおむつを使用してほしいと言う…。
*利用者への「病名告知」について、家族の間で意見が分かれている…。 etc.
【著者紹介】
中村裕子(なかむら・ひろこ)
株式会社日本ヒューマンヘルスケア研究所所長
仙台白百合女子大学教授、聖隷クリストファー大学教授等を経て、2017年より現職。
介護福祉士や言語聴覚士の養成教育および研究者・指導者の育成に励む傍ら、介護教員講習会講師、国家試験委員、関連学会大会長や実行委員長、コーディネーター、シンポジストなどを務める。これまでの経験を活かし、介護の相談や研修を行うほか、健やかな脳の発達をめざす子育て術、脳の病気が原因で生活に不自由を感じている方々の生活支援の方法などを、講演や著書を通して、全国的に伝える活動を展開中。
主な著書:『人間の尊厳と自立(第2版)』ミネルヴァ書房、2013年(共著)、『認知症の理解と介護(第3版)』メヂカルフレンド社、2014年(編著)、『コミュニケーション技術』中央法規出版、2009年(共編)、『臨床家のための生命倫理学』共同医書出版、2007年(監訳)ほか。
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