権力の日本史

文春新書

権力の日本史

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出版社
文藝春秋
著者名
本郷和人
価格
935円(本体850円+税)
発行年月
2019年11月
判型
新書
ISBN
9784166612390

誰が一番偉いのか? 何故みんなが従うのか??

なぜトップが責任をとらないのか???

この国を動かす権力のリアルに迫る!



将軍よりも執権よりも「家長」が強かった鎌倉幕府。上皇が複数い

たら誰が一番偉いのか? 実力で抜擢すると貴族の人事は荒れる?

日本史の出世と人事をつぶさに見ると、そこには意外な法則が!

人気歴史学者が解き明かす「この国の権力のかたち」。



出世と人事は何で決まってきたのか?

・上皇、女性天皇を生んだ「権力抗争」

・戦国大名の家柄をチェックすると

・「令和」がなぜいけないのか?

・貴族が悔しがる「超越」とは?

・僧侶の世界も家柄次第

・父が強すぎる武家の論理

・明治維新は特異な「実力主義」革命だった ほか



『天皇はなぜ万世一系なのか』を大幅増補、再構成。

「天皇と上皇どちらが偉いのか」「女性天皇を日本史から考える」

「令和という年号への違和感」を新章として書き下ろし。

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