原発巣が不明なまま見つかる「原発不明癌」は,予後不良の癌として,これまであまり顧みられることがなかった.しかし,個別化医療の時代を迎え,分子標的薬の出現もあり,原発不明癌の治療の可能性がみえてきている.本書では各臓器別に原発不明癌の原発巣探索の方法を分析し,治療への道しるべを解説する.病理医だけでなく臨床医や腫瘍内科医にもお勧めです.
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