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【哲学者と旅する「美と信仰」の一千年ものがたり】
・京都には名所旧跡がひしめいているが、一千年にわたる歴史と文化の「残照美」を次々に見せてくれる空間は、ここ「哲学の道」沿いだけだ。(序文より抜粋)
※残照美:文化において、過ぎ去ることのない伝統というかたちで、美的なものとなってあらわれる現象
・観光ガイドブック等では記されることの無い、《哲学の道沿い》だけが持つ、歴史 - 文化空間の広がり・美の豊かさ・人生模様の襞の深さを、ひとつひとつの時代・場面で描き出す。
・補筆として新たに第12章で「哲学の道」における「芸道」の残照を、そして余章で「食道楽」を取り上げた。またその中間に、初版では「余章」として叙述した「ドイツの〈哲学の道〉七選」を第13章(五選)として再録した。
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