プロが読み解く増改築の法規入門

プロが読み解く増改築の法規入門

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出版社
日経BP
著者名
日経アーキテクチュア , ビューローベリタスジャパン
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2019年11月
判型
B5
ISBN
9784296104437

15の実例と55のQ&Aで学ぶ「可否の分かれ目」

増改築に特化、建築法規をやさしく読み解く!
「増改築のどの工事に建築確認が必要なのか」・・・・
建築関連法規は、新築に関する条文でも分かりにくいものですが、それが増改築に関するものになると、引用に次ぐ引用で、さらに理解不能です。
本書は、前半の事例編で建築設計者に具体的なノウハウを提示、後半では法規のプロ・確認検査員が法文をできるだけわかりやすく解説しています。
増改築の全体像がつかめる、ストック活用時代の必携書、待望の増補改訂版です。

【事例編】
テラス沼田、兵庫県立美術館AndoGallery、宿毛まちの駅、時間の倉庫(旧本庄商業銀行煉瓦倉庫)、秋田OPA、ナリシゲビル、戸畑図書館、鋸南町都市交流施設・道の駅保田小学校、デイサービスセンターなかとみロイヤルの園、会津中央病院イーストセンター、国分寺の家リノベーション、紀尾井町パークビル耐震改修、武庫川女子大学文学2号館改修、若鶴大正蔵、扇谷旅館

【Q&A編】
■確認申請
建築確認の必要な改修工事は何?/減築でも建築確認は必要?/屋根材の葺き替えは建築確認不要?/外壁の補修で建築確認が必要なケースは? ほか
■既存不適格
敷地に既にある建築物はすべて既存不適格?/そもそも「遡及」とは?/既存不適格調書は自己流でよい?/既存不適格調書は躯体のことだけでよい? ほか
■用途変更
用途変更は確認申請が必要?/用途変更で現行法規が適用される項目は?/用途変更の準用規定になければ対処しなくてよい? ほか
■大規模の修繕
大規模修繕・模様替えの「大規模」とは?/階段の付け替えも大規模修繕?/大規模修繕・模様替えで遡及適用となる項目は? ほか
■増築
増築の「2分の1ルール」はどうなった?/「面積制限なし」増築の構造耐力の緩和は?/「2分の1以下」増築の遡及緩和は? ほか
■耐震補強
建築確認が不要な耐震補強はどこまで?/耐震改修促進法の計画認定を受けるメリットは?/免震改修にはどんな手続きが必要? ほか
■設備改修
設備だけの改修でも確認申請は必要? ほか
■その他
省エネ措置の届出は増改築でも必要?/増改築では既存部分のアスベスト除去も必須?/増改築や用途変更にも完了検査・中間検査はある? ほか

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