かきバターを神田で

文春文庫

かきバターを神田で

取り寄せ不可

出版社
文藝春秋
著者名
平松洋子 , 下田昌克
価格
715円(本体650円+税)
発行年月
2019年11月
判型
文庫
ISBN
9784167913908

熱いバター醤油にまみれた立派なかき、清らかなせん切りキャベツ、黄色い芥子。

あの光景を思い浮かべただけで―ー平松さんが悶絶する、冬の名物・かきバター定食。



寒い夜、家に戻る途中「肉豆腐が待っている」と思うだけでものすごく安心する――

昨日より豆腐に味が染みて、ねぎもとろとろに甘く…「煮汁につけておいたゆで卵」!



冬の煮卵、かきバター焼定食、山形の肉そば、ひな鶏の素揚げ、デミグラスソースがたっぷりかかったトンカツ、あるいは、ちぎりトマトにサザエカレーに水茄子…



世の中の美味しいもの、美味しい味を生むお人柄、美味しい料理の背景。

週刊文春人気エッセイをオリジナル文庫化した一冊。



解説・堂場瞬一

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top