僕のなかの壊れていない部分

文春文庫

僕のなかの壊れていない部分

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
文藝春秋
著者名
白石一文
価格
924円(本体840円+税)
発行年月
2019年11月
判型
文庫
ISBN
9784167913861

美しい恋人・枝里子をサプライズで京都に誘った。それは、

昔の男が住む京都で枝里子の反応を見ようという悪意だった――。



東大卒出版社勤務、驚異的な記憶力を持つ「僕」は、同時に

3人の女性と関係を持ちながら、誰とも深いつながりを

結ぼうとしない。その「理屈っぽく嫌味な」言動の奥にあるのは、

絶望なのか渇望なのか。彼の特異な過去を知った枝里子は。



「自分の人生にとって本質的なことからは決して逃れられない」



切実な言葉たちが読む者の胸を貫いてロングセラーとなった傑作が

文春文庫で登場。



解説・窪美澄

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top