「Person Centered Plan」の視点から、編まれたテキスト。障害をもつ人たちが中心であり、彼らが主体となる学習が可能になる援助援助を目指す。障害をもつ人たちと関わりあう理念と思想を説きつつ、昨今の制度、今後の課題、そして各障害への深い理解を促す解説を行う。
[主要目次]
本書のコンセプトと使い方について(コアカリキュラムへの対応例)
序 章 将来の自立を目指した障害児教育のために
第1章 特別支援教育の現状と課題について
第2章 特別支援学校における教育課程の特徴
第3章 特別支援学級・通級の指導における教育課程の特徴
コラム1:「合理的配慮」と「社会的障壁」について考えてみましょう
第4章 個別支援とアセスメント
第5章 視覚障害
コラム2:視覚障害者への声かけと誘導法
第6章 聴覚障害
第7章 言語障害
第8章 運動障害・肢体不自由
第9章 中重度知的障害~ダウン症など病理型を中心に~
第10章 軽度知的障害~生理型を中心に~
第11章 病弱身体虚弱・重度重複障害
第12章 発達障害の定義とSLD
コラム3:ボーダーライン(境界線)児
第13章 ADHD
第14章 ASD
第15章 DCD
第16章 特別な教育的ニーズを必要とする子どもへの対応
コラム4:言語理解と学習
第17章 物理的バリアフリー・コミュニケーション支援の工夫
第18章 環境調整からの支援の工夫~構造化~
第19章 行動分析による適応行動の促進
コラム5:褒めるべきか叱るべきか?
第20章 認知行動面からの支援の工夫~ソーシャルスキルトレーニング(SST)
第21章 就学前の幼稚園・保育所における支援と就学移行
コラム6:早期支援システムと保護者支援の大切さ
第22章 学齢期移行の社会的自立を目指したアプローチ
第23章 障害児者における高等教育と生涯学習について
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