かしこい子どもに育つ礼儀と作法

かしこい子どもに育つ礼儀と作法

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
方丈社
著者名
小笠原清基
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2019年11月
判型
B5
ISBN
9784908925542

礼儀作法とは「社会人としてわきまえてしかるべき当前のことを、自然に振る舞うこと」。だからか、礼儀作法というと堅苦しい印象を抱きがちだが、礼儀作法はきまりやルールを守ることだけが大切なのではない。小笠原流礼法によれば「人を大切に思う心」が根本にあり、相手を敬うことが最も重要だという。
 ちなみに、小笠原流礼法の基本は、「真」(正しく)、「行」(素直に)、「草」(和を持って)にある。「真」の正しい作法はもちろんだが、「行」は相手や状況にあった行動を、「草」は時にはカジュアルな装いや行動も大切だとしている。
 本書はそのために身につけておきたいマナーや作法を、小笠原流礼法を通して解説する。
対象は、大人ではなく、「親が子どもに教えるべき礼儀作法」に焦点を当てて展開したい。
室町時代から歴史の中で時代とともに培われてきた小笠原流礼法の中から、
なぜこの作法、礼法が代々伝えられてきたのか、
その由縁も含めて「子ども時代に身につけてほしい礼儀、マナー」を厳選して解説する。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top