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日本が誇る不朽の名作第10弾! 今年の4月に死去した劇画原作の第一人者・小池一夫の代表作であると同時に、映像化された作品も大ヒットを記録した時代劇漫画の金字塔! 一族を抹殺した柳生への復讐を果たすべく、幼き息子・大五郎を伴い「刺客道」に入った拝一刀の生き様を描く。今号では、柳生が一刀の一族を抹殺するに至る、その根本とも言うべき経緯が明かされる。元公儀介錯人であった拝一刀。公儀介錯人の選定は、一刀と柳生による御前での立ち合いによるものであった。一刀と対峙するのは、柳生総帥・柳生烈堂の息子、軍兵衛。両者による勝負の顛末、そして、あくまで公儀介錯人の座を射止めんとすべく、執念を燃やす烈堂の卑劣極まりなき奸計…。一刀と柳生の先の見えない因縁は、すべてここから始まった――。繰り広げられる数々の修羅場を通じて結ばれる父と子の絆にも注目。
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