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“パレスチナ占領”報道の第一人者、アミラ・ハスが、占領50年目の2017年秋、来日した。
イスラエル人でありながら、20数年、占領地に身を置き、パレスチナ側とイスラエル側の双方から立体的に“占領”を世界に伝え続けている。
その記事は、イスラエル内外で高い評価を受け、数々の国際賞を受賞した。その一方、一部の国民からは「祖国への裏切者」と呼ばれて脅迫にさらされ、ハス氏が歯に衣着せず批判するパレスチナの為政者たちからは追放や脅迫を受けてきた。
来日したアミラ・ハスは各地で、母国による“占領”の実態を詳細に語る一方、沖縄取材を通して“パレスチナ”と“オキナワ”の接点を鋭く指摘した。
これは、日本各地での8回の講演と沖縄取材を集約した、4時間のドキュメンタリー映画である。
ライブラリー版許諾条項:個人館内視聴可 個人貸出可 団体貸出可 上映不可
アミラ・ハス 略歴
1956年、イスラエル生まれ。両親はホロコーストの生存者。有力紙『ハアレツ』の占領地特派員として1993年からガザ地区に、97年からはヨルダン川西岸のラマラ市に住んで、現地から報道し続けているジャーナリスト。2003年「国際ギレルモ・カノ世界報道自由賞」など数々の国際賞を受賞している。代表作は『ガザの海水を飲んで』(Drinking the Sea)日本語への訳書は『パレスチナから報告します』(An Israeli Journalist in a Occupied land by Amira Hass/筑摩書房)。
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