純文学という思想

純文学という思想

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出版社
花鳥社
著者名
小林敦子(文学)
価格
4,950円(本体4,500円+税)
発行年月
2019年9月
判型
A5
ISBN
9784909832108

純文学とは何か-北村透谷・志賀直哉・高見順たちが繋いできたもの-



私小説の時代は終わったが、我々は我々自身の生を否定するところまでは行っていない。

生とは何か、ということを追求せずに、純文学を否定してよいのか。

純文学の作家たちは、徹底して「生」について考えた。

生は自らの内にあり、内部生命は何ものにも従属してはならず、その先に他との出会いがある。

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