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稀にしか出会わない、街景のうるんでゆく眺望―
この、地球の夜という水槽に
幾度も声にならないあいさつを、おくる (「アクアリウム」)
「鐘坂、影坂、…いま急発進したバイクの後ろすがたはモノクロ、でも遠ざかるにつれ順々に、色彩をまとってゆく。」(「群青の」)。
都市は黙示となって光と影が時間をつたう―。
たがてこの惑星のはてにはるかな瞬間の眺望がひらく。
5年ぶり、待望の第4詩集。カバー作品=村松桂
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