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ラジオ体操の2倍つらくて、5倍効果的ともいわれるのが自衛隊で毎朝行われている「自衛隊体操」。自衛官の基礎体力の向上を目的に発案され、筋力増強や柔軟体操として効果を発揮する。
「その場駆け足」から始まり「深呼吸」で終わる5分間の体操は、全身を極限まで使うかなりの運動量。ラジオ体操第1、第2合わせて6分で23kcalを消費するのに対し、自衛隊体操は5分弱で31kcalを消費するといわれる。
本書では、その一つ一つの動き、効果、コツを自衛隊体育学校監修のもと、自衛隊体育指導教官に解説してもらい、徹底解説。痩せたい女子、体を柔らかくしたい男子、ラジオ体操では物足りない中年、長生きしたいシニア、誰もが実践できるようレクチャーする。
付属するDVDでは音源付きで自衛隊体操の一連の流れを紹介。この映像に合わせて体操が実践できます。さらに、正しい動きとNGポイントの解説をはじめ、年齢や目的別に使えるショートバージョン、シェイプアップバージョンなどアレンジ動画も収録。
◆自衛隊体操の内容
1.その場駆け足(そのばかけあし)
2.脚前腕斜上振(あしまえうでしゃじょうしん)
3.腕回旋膝半屈(うでかいせんひざはんくつ)
4.腕水平振側開(うですいへいしんそくかい)
5.頸の運動(くびのうんどう)
6.片膝屈伸(かたひざくっしん)
7.胸の運動(むねのうんどう)
8.体の前後屈(たいのぜんこうくつ)
9.体の前屈前倒(たいのぜんくつぜんとう)
10.体の斜前屈(たいのしゃぜんくつ)
11.その場跳躍(そのばちょうやく)
12.統制運動(とうせいうんどう)
13.体の側屈(たいのそっくつ)
14.体の前屈前倒振(たいのぜんくつぜんとうしん)
15.体の回旋(たいのかいせん)
16.開脚跳躍(かいきゃくちょうやく)
17.開閉跳躍(かいへいちょうやく)
18.腕前上脚後振(うでまえうえあしこうしん)
19.腕屈伸膝半屈(うでくっしんひざはんくつ)
20.腕側振もも上げ(うでそくしんももあげ)
21.深呼吸(しんこきゅう)
それぞれの項目のコツや身体のどの部位に効果があるのかを分析し解説。
体力に自信がない人や高齢者など、年齢・目的別に実施できるポイントや
アドバイスをはじめ、ショートバージョン、シェイプアップバージョンなども紹介。
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