古代出雲王国と神々の伝承

古代出雲王国と神々の伝承

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出版社
批評社
著者名
木村博昭
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2019年9月
判型
B6
ISBN
9784826507011

古代日本歴史の最大の謎は、ヤマト王権と邪馬台国がどのように誕生し、どのような歴史を辿ったのかということである。
この謎の鍵となるのが「古代出雲」である。『記紀』はこの謎に一切触れていないだけではなく、実在の人間を神話にしてしまった。
古代出雲地域が強大な勢力を有していたことは考古学が証明している。「出雲神話」は単なる架空の話ではなく、渡来系の人々の新しい技術と文化を積極的に取り入れ、独自の青銅器文化(銅剣と銅鐸祭祀)と神々を核とする共同体組織を創出し、邪馬台国やヤマト王権の誕生を主導したと考えられるのである。
日本の古代歴史解明の鍵は「古代出雲」にある。神々の伝承と古代出雲勢力の足跡から、日本建国の謎に迫る。

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