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ロンドンにおけるコレラ発生時に感染源を特定し、ビクトリア女王にクロロホルムを用い無痛分娩を行った医師として名高いジョン・スノウの評伝。5人の学者が共同で6年の歳月を費やした労作の翻訳。当時の膨大な資料を丹念に読み解き、ときに再構築し、その業績、人物像を浮き彫りにする。とくに麻酔の発展や疫学の誕生のバックボーンとなるスノウの考え方がいかに培われたのかを、研究書と言えるレベルの情報量、洞察力により丁寧に描いている。
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