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新元帥ネロの諜報員として竜結社のバトラーとなった鴉の魔物・オリビエは、目的のために同胞すら犠牲にするネロに恐怖を覚えていた。帝国に膝を屈し、魔物を見棄てた竜たち。しかし一見、飄々とした風竜・ガーディアンが、浴びせられる罵声にも、「魔物狩りが止むのなら喜んで浴びる」と矢面に立ち、魔物たちを守っていたことを知る。与しやすそうだとガーディアンに身体を許したオリビエだったが、与えられる快楽と優しさに離れがたい想いが生じ、罪悪感に苛まれ始めるが…?
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