取り寄せ不可
日本で“結晶成長”が学問分野として活発になり始めたころに基礎教科書として定評を博した書籍(初版1977年)を2002年に復刊したものである。
本書の前半(1~5章)では、気相成長、溶液成長ならびに融液成長を通じて、結晶成長の基本となるべき考え方のすじ道を述べ、後半(6~10章)では少し特殊な話題について取り上げる。
結晶成長に馴染みのない読者は、前半は順を追って学ばれるとよいだろう。後半については、それぞれの話題はかなり独立に選ばれているので、興味のあるものを選択的に読んでいただければ幸いである。
なお,本書の記述に関係ある結晶育成方法の典型的なものを付録Aに示した。
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